JAみらいろ女子会は8月25日、福島市土船の(株)新ふくしまファームの農場で「和牛100キロ食べつくせ!みらいろ女子会DE肉フェス」を初開催し、女子会会員や地域住民など約300人が会場に集いました。普段は食べられないようなA4ランク以上の福島牛の4つの部位(サーロイン、肩ロース、バラ、モモ)の食べ比べを楽しんでもらいながら県産農産物の美味しさを広め、風評被害払拭や消費拡大につなげました。
参加者全員での乾杯でスタートした肉フェス。スタートと同時に、肉を焼く調理ブースには長蛇の列が出来ました。特に人気だったのがサーロインで、開始1時間20分で品切れするほどでした。また、ファーム産の5種類の野菜焼きやJAが運営するそば蔵「旬楽里」で2日間かけて仕込んだテールスープやおにぎり、ジュースなどは無料提供で、野菜の収穫体験や参加型のステージイベントも実施。多くの家族連れが夏休み最後の思い出となる様なお腹いっぱいのひとときを過ごし「さまざまな部位が味わえてよかった。福島牛のおいしさをSNSなどで発信したい」と話していました。