当ＪＡそうま地区は２５、２６の両日、東京都世田谷区の二子玉川ライズガリレイでＪＡ全中とＪＡ全農が開いた「やさいの日」イベントに参加しました。園芸部会のメンバーら７人が参加し、ネギやミニトマト、タマネギなどを特別価格で販売しました。

　東京電力福島第１原子力発電所事故の影響で受けた、風評被害払拭や園芸品目の都心部でのＰＲが目的。地元産の野菜をそろえ、生産者らがおいしさと安全性をアピールしました。

　イベントでは両日ともに、予定よりも早く完売。大盛況でした。両日とも買い物に来た二子玉川に住むお客さんは「おいしいからまた買いに来た。定期的に来てもらいたい」と地元産の野菜に大満足しました。

　園芸部会の齋藤忠一部会長は「風評被害払拭は「もちろん、東日本大震災から復興している現状を知ってもらいたい」と話していました。