当JAの子会社であるジェイエイ新ふくしま燃料㈱は22日、新会社での運営が始まる前に感謝式を福島市のウェディングエルティで開催しました。同社の役員や社員、歴代の役員らが出席し、これまでの事業経過を振り返りながら、感謝の意を伝えました。
感謝式には、菅野孝志組合長や斎藤隆社長、社員、歴代の役員ら100人が出席しました。菅野組合長は「会社は厳しい時期の中で誕生したが、社員皆さんのおかげで乗り越えることができた。これからの新会社でも頑張ってほしい」とあいさつ。ジェイエイ新ふくしま燃料の斎藤社長がこれまでの事業経過と新会社の概要を報告しました。
ジェイエイ新ふくしま燃料は、旧JA新ふくしま100パーセント出資の子会社として、1999年に石油事業だけの運営でスタートしました。その後、同JAからLPG事業や自動車事業などの業務移管し、それぞれの業務を開始した。
2016年、JAふくしま未来の合併に伴い、今年9月から新会社を発足。JAの生産系子会社であるジェイエイ新ふくしま燃料、JAみちのく安達燃料、マックスサービスそうまの3社が合併し、「JAふくしま未来サービス」を設立します。