当JAそうま地区は21日、特産であるイチジクの目揃え会を新地営農センターと相馬中村営農センターの2カ所で開きました。いちじく生産部会員や市場関係者など合わせて55人が参加。参加した生産者らは明日から始まる出荷に向けて、栽培管理や市場情勢、出荷規格などの情報を共有しました。
目揃え会では、JA担当者や関係者が熟期での薬剤使用時の注意点や収穫時期などを説明。「台風対策をして、計画的な出荷を心掛けるように」と呼び掛けました。
同地区のイチジクは、今月末から県内を中心に仙台市場にも出荷し、9月中旬に最盛期を迎えます。