当JAそうま地区の特産品のカボチャ「黄色いハート」が最盛期を迎えました。今年は昨年に比べ5t多い83tを見込んでいます。
今年の成育は猛暑の影響で例年に比べ、1週間ほど早い。「黄色いハート」を15年近く栽培する南相馬市原町区の半谷真知子さん、夫の勝彦さん、後継者の勝範さんの3人は20日、出荷に向けた箱詰め作業に追われていました。1日200箱(1箱10.5㎏)をJAに出荷しています。
霜や病害虫などに気を付けながら栽培する真知子さん。「講習会や指導会で教わったことを活かしながら栽培している」と話します。黄色いハートの最盛期は27日頃まで続きます。