当JA福島地区は18日、環境保全等活動団体助成認定証贈呈式を本店で行いました。今年度認定した福島市内の3団体の代表者に認定証と活動助成金を送りました。
同取り組みは直売所の利用還元の一つとして平成26年から始まりました。毎年5月頃に募集をかけ、福島市やJA福島中央会、当JAが審査をして認定団体を決定します。
今年は「濁川をきれいにする会連合会」「浄土平倶楽部」「福島県立福島明成高等学校草花部門」の3団体を認定。贈呈式では菅野孝志組合長が「豊かな恵みがある福島を守るための取り組みの最前線にいる皆さんを微力ながらも応援させてほしい」と述べ、出席者に認定証と助成金10万円の目録を手渡しました。
出席した各団体の代表者は「このように活動を認めて頂いたことが嬉しい。次の代にも続いていくように一生懸命頑張りたい」と話しました。