当JA福島地区は17日、桃の主力品種「あかつき」の出荷を前に生産者集会を北信集荷所と西部共選場の2カ所で開きました。生産者200人以上が出席し、販売・市場情勢や当面の栽培管理方法、出荷規格を確認しました。
今年の「あかつき」は生育が1週間以上前進している状態です。雨が少ないため、平年と比べ小玉傾向ですが、甘みが凝縮し、糖度も高めに推移しています。
北信集荷所の集会には、生産者約150人が出席。これから迎える桃の最盛期に向けて気持ちを高めました。集会後には実物を見て色味や形を確認しました。