福島大学の小山ゼミナールの3年生8人が18日、福島市松川町の水田で田植えに挑戦しました。同取り組みは平成26年から始まった「おかわり農園」の活動の一環。学生自ら農業を体験しそれを全国へ発信することで、福島県産米のブランド力を向上させることを目的としています。当JAも初年度から同取り組みを支援しています。
田植えでは農業生産法人「松川アグリ農産」の協力のもと、12aの水田に手植えと機械植えを行いました。ゼミ長の松元大輝さんは「今回初めて田植えに挑戦した。昨年は販売には携わったが生産には携わらなかったので、今年は美味しいお米を作って米コンテストで入賞したい」と話しました。
今年の11月には第2回ふくしま・かわまた米コンテストが実施される予定です。