オランダ福島県人会は15日、オランダのライデン市開かれた「ジャパン・マーケット」に参加し、当JAのブランド米「吾妻の輝き」のおにぎりを販売しました。準備した400個は完売し、食を通じて福島県の安全性を世界へ発信する機会となりました。
同マーケットは平成12年の天皇皇后両陛下のライデン市訪問を記念して始まったもの。毎年、着物やアニメなどに関わる屋台が50以上立ち並び、日本文化の発信地として多くの客で賑わいます。当JAは県人会の呼びかけに賛同し、昨年から協力しています。
当JAは今年、ブランド米「吾妻の輝き」11㎏とオリジナルジュース「伊達の蜜桃」30本を協賛。米はおにぎりとしてマーケットで販売された他、ジュースと一緒に在オランダ大使の猪俣弘司氏に贈呈されました。
また、ジャパン・マーケットでの売り上げの一部は熊本地震の義援金にも充てられました。