当JA福島地区は26日、早生品種の桃「はつひめ」と「日川白鳳」の規格統一会と収穫指導会を行いました。
平野共選場で行った規格統一会には、もも専門部会の役員などが出席。今年の気象状況などを踏まえて、傷害果の取り扱いの規格の拡大や共選開始日の設定を行いました。
収穫指導会は管内4か所で実施し、湯野共選場で行った指導会には生産者など100人以上が出席しました。JAの営農指導員が販売情勢や栽培管理方法、規格統一会で決定した事項などを伝達し、「乾燥気味のため、こまめなかん水をして欲しい」と呼びかけました。
閉会後、参加者は実物を見て大きさや色味などを確認。27日から始まる共選取扱いに向けて意識を統一しました。