当ＪＡは１２日から、ＪＡきたみらいの理事の皆さんによる視察を受け入れています。初日は、本店で当ＪＡ役員などと意見交換を行い、女性参画の取り組みや組合員の意見反映に関して情報を共有しました。明日はそうま地区管内を視察する予定です。
　視察研修にはＪＡきたみらいの大坪広則代表理事専務をはじめとする理事２１人が参加しました。当ＪＡの菅野孝志組合長や安彦慶一専務などが出席し、役員や理事に積極的に女性を登用していることなどを述べました。
　質疑応答では「女性の登用について、男性に必要な意識改革や男性への要望はありますか」などの質問が当ＪＡの荒美代子常務に投げかけられ、荒常務は経験をもとに提案を述べました。
　最後には、それぞれの特産品・土産品を交換し、交流を深めました。
　明日は、飯舘村や南相馬市原町区などを訪れ、原発事故からの復旧・復興の現場を視察する予定です。
 　ＪＡきたみらいと当ＪＡは名称に「みらい」が付くことからＪＡみらいサミット協定を結び、活発な人的交流や物流を約束しています。