当JAは23日、りんご生産者集会と「サンふじ」収穫指導会を管内7カ所で行いました。販売情勢や生育状況、25日から共選取扱いが始まる「サンふじ」の規格について担当者が説明し、収穫適期を逃さないよう生産者に呼びかけました。JAでは今年、約23万ケース(1ケース10㎏)の出荷を目指します。
西部共選場で開いた集会には生産者約140人が出席しました。菅野孝志組合長が「台風による大きな被害が無く安心している。JAでしっかり販売していくので、収穫適期の品質が良い時期を逃さないよう収穫して欲しい」とあいさつしました。その後、市場やJAの担当者が現状を説明。閉会後には、実物を用いて、着色や規格を確認しました。
「サンふじ」の出荷は12月上旬頃まで続きます。