トピックス

50周年祝い式典開く

2018.03.15

 当JA福島地区管内の余目果樹共同防除連絡協議会は13日、ウェディングエルティで50周年記念式典を開きました。JA役職員や生産者、関係者ら約40人が出席し、式ではこれまでの活動を振り返り、功労者に感謝状を授与しました。

 余目地域は桃やブドウ、リンゴの栽培が盛んな地域。余目果樹共同防除は昭和44年に班員32人で設立し、平成13年に同連絡協議会を発足。これまで班員一丸となって共同防除に努めてきました。

 式では同連絡協議会の野崎宗一会長が「スピードスプレヤーの導入や班体制で防除活動を行うなど作業の効率化に取り組んできた結果、50年の節目を迎えることができた」とあいさつ。功労者表彰では余目沖高共同防除班の野崎金雄さん、野崎龍一さん、野崎会長、余目宮代共同防除班の渡辺敏明さん、佐藤健吉さんに当JAの菅野孝志組合長が感謝状を手渡しました。その後、野崎金雄さんが「今後も地域に根差した防除に努め、次世代につなげていきたい」と謝辞を述べました。

 懇親会では昔話に花を咲かせながら親睦を深めました。

 

 

  

Page Top