平成２９年度ＪＡ共済全国小・中学生書道・交通安全ポスターコンクールで、県の予選会で代表に選ばれた交通安全ポスター９点が全国大会へ出展され、国見町立県北中学校１年の清水万優子さんが農林水産大臣賞を、福島市立北信中学校３年の荒明未来さんがＪＡ共済会長賞・佳作を、それぞれ受賞しました。

　同コンクールには、全国の小・中学生から作品の応募があり、交通安全ポスターコンクールには、全国から１６４，３２３点の作品が出展されました。そのうち、福島県の予選会には、５，２７０点の応募があり、小・中学生の各学年からそれぞれ代表作品１点が選ばれ、計９点が県代表として、全国段階へ推薦されました。

　２月２日には、全国の表彰式が行われ、農林水産大臣賞に輝いた清水万優子さんが出席しました。当ＪＡでは２０日に、国見町の県北中学校で表彰状の授与式を行い、荒美代子共済担当常務から、賞状と副賞が手渡されました。また、全国の優秀学校賞を受賞した県北中学校に賞品が贈られました。

　農林水産大臣賞を受賞した清水さんは、作品について「子どもからお年寄りまで、誰が見ても目立つように配色を工夫しました」と話し、「素晴らしい賞を受賞できてとても嬉しい」と感想を話しました。