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日頃の健康管理法学ぶ 

2018.01.25

 当JA福島地区農産物直売所吾妻支部は25日、研修会を飯坂温泉「湯乃家」で行い、部員など24人が出席しました。出席者は元気で農産物を生産・出荷できるように、日頃の健康管理法についての知識を深めました。
 今回の研修は、出荷会員が高齢化している中で直売所の運営のために会員の健康管理が大切だと考えた同支部の丹治昭支部長が内容を提案。丹治支部長はあいさつで「是非、今日の研修を参考に、健康を気遣って欲しい」と呼びかけました。
 研修では、「きらり健康生活協同組合 須田診療所」の松本まゆみ作業療法士、百田理加栄養士、斉藤ツヤ子看護師が「冬場の体調管理について」と題して、インフルエンザや誤嚥性肺炎の対策について説明。肺炎について「65歳以上の肺炎のほとんどが誤嚥性肺炎。早食いの人は食べ物が肺に入りやすいのでゆっくり噛んで食べて欲しい」と話しました。
 参加者は「たまに飲み込みづらい時やむせるときがあるので、ゆっくり食べるよう気を付けたい」と話していました。

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