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南相馬市原町区にカントリーエレベーター建設 現地で安全祈願祭

2018.01.25

 南相馬市は24日、南相馬市原町区内で当JA所有地に新たにカントリーエレベーターを建設するため、南相馬市原町区萱浜字広谷地内で安全祈願祭を行いました。当JA役職員や南相馬市副市長、施工者など27人が参列しました。
同祈願祭では、相馬太田神社の佐藤左内宮司様が斎主を務め、参列者の今村秀身当JA代表理事専務らが鍬入の儀や玉串奉奠などの神事を行いました。閉式後には田林信哉南相馬副市長や施工者である株式会社サタケの下中裕司エンジニアリング本部長があいさつしました。
 南相馬市原町区では農業基盤の整備が進む中、現在のカントリーエレベーターの稼働率が100%を超えていることで、今回新たに3基目となるカントリーエレベーターの建設となりました。新施設は、鉄骨造2階建て、延床面積1239.59㎡で300tの乾燥機を8基設置し、水稲玄米約1850t、大豆約280tの処理が可能となります。南相馬市の最重要課題である農業の再生や振興の事業として取り組み、今後の運営は当JAで行い、来年秋からの稼働を予定しています。

 

   
 

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