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農業者集い農の始まり祝う

2018.01.18

 当JAと福島市は17日、平成30年福島市農始祭を福島市で開きました。市の農業賞表彰式や新春交換会などを実施し、農業の始まりを祝いました。

 農始祭は農業情勢を農業関係者で共有し、農業の復興や地産地消拡大を促し、生産振興につなげることが目的。4回目となる今年は、JA役職員や農業関係者ら約240人が出席しました。

 福島市農業賞表彰式では受賞者の大宮篤司さん、紀子さん夫婦、末永喜広さん、初子さん夫婦、佐藤政義さん、由紀子さん夫婦に木幡浩市長が表彰状と記念品を授与。受賞者がそれぞれ謝辞を述べました。

 表彰式後の新春交換会では菅野孝志組合長が「復興再生には農業、加工業、流通業などがつながることが大切」とあいさつ。情勢報告では市内の航空施設ふくしまスカイパークの取り組みや東南アジアでの青果物販売促進活動について担当者が説明しました。当JA主催のゴルフ大会で集まった募金を市に、子供向け教材を市と川俣町に寄付しました。その後、今年の豊作を祝い、菅野組合長や木幡市長らがもちつきを行い、福島大学の中井勝己学長の発声で乾杯し、出席者の皆さんは地元農産物を使用した料理などでテーブルを囲み、お互いの懇親を深めました。

 

 

  

  

 

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