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「伊達のあんぽ柿」ゆうパック第1便出発式

2017.12.21

 当JAと日本郵便㈱は20日、「伊達のあんぽ柿」ゆうパック第1便出発式をあんぽ工房みらいで開きました。JA役職員や郵便局長など約30人が出席し、テープカットやあんぽ柿のゆうパック第1便の出発を見送りました。

 震災による出荷停止から再開して5年目を迎えた今年は天候にも恵まれ、良質な原料柿を確保することができ、乾燥状態もよく、例年以上の出来となったあんぽ柿を震災前の85%の出荷量をめざし、900tの出荷を計画。昨年からあんぽ柿の加工出荷施設として「あんぽ工房みらい」ができたことによって、年内中の出荷が可能となり、今年度は昨年を2000ケース上回る5000ケースを目標にしています。

 安彦慶一専務は「安全・安心、そして、日本一おいしいあんぽ柿を消費者の方に届けたい」とあいさつ。テープカット後、出席者全員が見送る中、あんぽ柿第1便を積み込んだトラックが出発しました。

 

 

  

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