当JA福島地区の福島東部支店は8日、第5回大波いってみね会を大波地区活性化センターで開きました。同地域の組合員など32人が参加し、健康体操で身体を動かしながら参加者同士で楽しい時間を過ごしました。
大波いってみね会の活動は今年で6年目となりました。東日本大震災後、地域住民が集うことが少なくなったことから、JAの地域活性化の取り組みの一つとして始まりました。毎回、様々な内容を展開するため地域住民の関心も高く、開催を心待ちにして下さる方もいる程です。
今回は「簡単な健康体操と健康管理」をテーマに、JA介護福祉事業課の中山智職員がロコモティブシンドローム(運動器症候群)のテストやJAで普及させているレインボー体操などを紹介しました。 また、会場では紺賴純子理事が豚汁を振る舞い参加者に大変喜ばれました。
参加した方は「運動して体が温まった。勉強になったのでまた開催して欲しい」と話していました。