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プロ野球選手が子どもたちに技術指導 

2017.12.05

 当JAとJA共済連福島は3日、JA福島ビル敷地内のグラウンドでプロ野球47年会野球教室を開きました。管内の小学生軟式野球チーム12チームが参加し、野球の技術を磨き、交流を深めました。

 この取り組みはJAの地域貢献活動の一環。子どもたちにプロ野球選手との交流を深め、野球の楽しさを感じてもらうことが目的で、今年で5回目。昭和47年生まれのプロ野球選手でつくる「47年会」の会長を務める稲葉篤紀さんや和田一浩さんら15人を講師に迎えました。

 教室ではバッティングや守備、ピッチングなど部門ごとに同会の選手らがポイントやフォームなどを指導。参加した子どもたちは選手のアドバイスを熱心に聞きながら技術習得に向けて取り組んでいました。教室後には、同会の選手らと代表の子どもたちによるフリーバッティングなどで交流を深めました。閉会式では稲葉会長がサインボールを子どもたちにプレゼントしました。

 参加した児童は「学んだことを練習に生かし、プロ野球選手になれるよう頑張りたい」と話していました。

 

  

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