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地元の大豆で豆腐を作ろう!

2017.11.28

 当JAは28日、第2回安達高校食育教室を同校の調理室で行いました。家政科フードデザインコースを履修する3年生23人が出席し、地元の大豆を使った豆腐作りを行いました。
 当JA女性部安達地区本部二本松総合支部の橋本昭子さんが講師となり、大豆から作る豆腐と豆腐を作る際にできる「おから」を使ったサラダの2品を作りました。前日から水に浸しておいた大豆をミキサーにかけると青臭い匂いが広がり、生徒たちは「これが本当に豆腐になるのかな」という様子でした。しかし、すりつぶした大豆を鍋で煮ていくと、だんだん豆腐の匂いに変わっていき「豆腐の匂いがする」と驚いた様子でした。絞る作業では「豆乳とおからがこうやってできると知らなかった」と話す生徒が多く、関心を寄せていました。
 固まった豆腐を型から取り出す作業では、「お店で売ってる豆腐みたい」「こんなにきれいに固まるなんてびっくり」と喜び、試食では、「いつも食べている豆腐より大豆の香りが強くておいしかった」「豆腐作るのにこんなに手間がかかるとは思わなかった」と話していました。

 

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