当ＪＡは７日、伊達市、国見町、桑折町の伊達地区管内の１市２町と地域見守り活動に関する協定を結びました。今後、行政とＪＡの両者で連携を図りながら、より住みやすい地域づくりに向け、高齢者や障害者、子どもに関わる異常を発見した時の早期発見・解決体制を構築していきます。
　協定締結式にはＪＡから安彦慶一専務、半谷善弘常務、萩原嘉昭伊達地区担当常務、舟山悦雄伊達地区本部長、菅野佐太克地域支援部長が出席しました。安彦専務が伊達市役所で仁志田昇司市長と、国見町役場では太田久雄町長と、桑折町役場では髙橋宣博町長と協定書の取り交わしを行いました。
　仁志田市長は「安心して暮らせる地域づくりにつながると期待している」、太田町長は「意を踏まえた取り組みをしていきたい」、髙橋町長は「超高齢化社会における見守り活動は重要」と、今回の協定締結における効果に期待を述べました。