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直売所出荷会員が鶴岡で研修

2017.10.18

 当JA福島地区の農産物直売所運営委員会飯坂支部は17日、JA鶴岡の直売所「産直館」で視察研修を行いました。支部の部員など16人が参加し、店舗の取り組みや特産品について理解を深めました。
 今回訪れたのは「産直館」の中で最も規模が大きい白山店。平成15年にオープンし、年々売り上げを伸ばしている店舗です。昨年は1年間で27万人が利用し、約5億2000万円の販売高がありました。研修の参加者は同直売所の瀧本啓課長から、主力商品のだだちゃ豆は生産者ごとに試食を準備していることやマイクサービスで店舗を盛り上げていることなど、売れる環境づくりへの取り組みの説明を聞きました。実際に店舗内を周りながら現在の出荷物や加工品も見学。今が旬の「庄内柿」やだだちゃ豆の加工品を購入する参加者もいました。
 研修の参加者は「福島の桃と鶴岡のだだちゃ豆で産地間交流をしたいと思った」「店内が明るくて、大きな特産品のディスプレイも目立っていた」と話していました。
 今回の研修では他にも、海沿いの由良温泉や加茂水族館にも訪れ、参加者同士の交流を深めました。

 

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