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農作物の生産振興と新商品開発を支援 地元高校に支援金

2017.09.20

 当JAは、そうま地区の生産振興と6次化商品開発を支援するため相馬農業高校と小高産業技術高校に支援金10万円を贈呈しました。

 相馬農業高校と小高産業技術高校は、東日本大震災からの復興と農産物の風評被害払拭に取り組んできました。当JAでは毎年支援金を贈り、特産のカボチャを使った6次化商品の開発や栽培技術の研究を支援しています。

 そうま地区本部は9月8日、贈呈式を同地区本部で開き、JA役職員や生徒ら約10人が出席。星保武そうま地区担当常務が「新たな商品開発や栽培技術の研究に取り組み、そうま地域を盛り上げてほしい」とあいさつし、両校の生徒に目録を手渡しました。

 相馬農業高校の生徒は「地元の活性化につながるよう活用していきたい」、小高産業技術高校の生徒は「6次化商品の開発などで地域貢献に努めていきたい」と話しました。

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