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梁川小で花育授業 伊達地区で初開催

2017.06.29

当JA伊達地区本部は23日、生け花を通じ花と触れ合うことで命の大切さや優しい心などを育む花育の授業を伊達市立梁川小学校で開きました。6年生76人が同地区で生産された「小菊」を使い生け花に挑戦しました。

 この取り組みはJAが取り組む学校教育支援事業の一環で、福島県花き振興協議会と協力し実施しています。伊達地区での開催は今回が初めて。

 教室では同協議会阿部ひろみ取締役が生け花の歴史や七夕の由来について解説。池坊の三品芳子さんが生け方を指導した。児童らは配られた花を思い思いに生け、花についてのクイズも行い、知識を深めました。

 生け花を体験した児童は「簡単だと思っていたが、難しかった」「生け花は奥深かった」、阿部取締役は「この活動を通して多くの子どもたちが花に興味をもってもらいたい」と話していました。

 

  

 

 

 

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