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エフコープ組合員がモニタリングセンターを視察

2016.04.15

 福岡県の生活協同組合「エフコープ」の組合員と職員が15日、学習活動の一環でJAふくしま未来のモニタリングセンターを訪れ、検査体制や安全性確保の取り組みに理解を深めました。同コープでは視察を通して福島県産農産物の利用拡大につなげたいと考えています。
 エフコープは震災後から毎年、「福島応援夏ギフト企画」を実施し、福島県産農産物の積極的な消費を組合員に促してきました。今回の視察では復興支援の延長として、モニタリングセンターや直売所、桃の圃場を訪れ、復興状況の確認や生産者との交流を図りました。
 JAの矢野目モニタリングセンターには組合員と職員17人が訪れました。菅野孝志組合長が「検査を知らない消費者もいる中、こうして現場を訪れてもらうことが安全・安心をお伝えすることにつながると思っている」とあいさつ。JAの今野文治危機管理センター長が検査方法などを説明しました。 

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