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きゅうり機械共選が本格化

2017.06.12

 夏秋きゅうりの出荷が盛んに行われている当JA伊達地区では、霊山、梁川、保原の3か所のきゅうり機械共撰場が6月に入り本格稼働しました。梁川町の機械共撰場では8日、作業員が機械では判別できない傷や着色を目で確認し、センサーで6等階級に選別されたきゅうりを箱詰めする作業を行いました。同地区では今年度、機械共選で約2000㌧の出荷を見込んでいます。

 今年のきゅうりは低温が続いていることから平年より7日ほど遅れていますが、品質は良好。同地区きゅうり生産部会では今後、ほ場管理の徹底を呼び掛け、高品質出荷に取り組む考えです。

 同部会の橘一郎部会長は「販売額を増やすには数量が必要。機械共選場を最大限活用し、目標の販売額20億円必達に向け販売数量増加につなげたい」と意気込みました。

 JAの担当者はピークを7月中旬から9月初旬までと見込みます。

 

 

 

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