トピックス

余目後継者会50周年を祝う

2017.03.22

 福島市の北信農業後継者会は22日、同会の前身となる、余目農業協同組合・青年部「余目伸芽会」の設立50周年を記念して記念式典を福島市のウエディング・エルティで行いました。OBや後継者など約60人が出席し、設立から今までの活動を振り返りながら会員同士の親睦を深めました。
 余目伸芽会は1家あたり年間360万円の経営を目指し、会員間の情報交換や研修、共同作業を行う組織として昭和42年に発足しました。農協の合併などで名前は変わりましたが、現在も多くの会員が在籍していて、活動が続いています。
 記念式典では佐藤健彦実行委員長が伸芽会のこれまでを振り返りながらあいさつし、福島市の松谷治夫農政部長とJAの永澤信弘地区担当常務が祝辞を述べました。その後、北信農業後継者会の渡辺晴光会長が伸芽会初代会長の八巻勝男さんに花束を贈呈。八巻さんは「農業は不滅。北信農業後継者会がいつまでも続いて欲しい」と述べました。
 

 

 

Page Top