当JAとJA秋田おばこは3日、友好JA協定を結びました。今後、災害時の相互支援や直売所での農畜産物の相互販売などの交流を行っていきます。
当JAと秋田おばこは、平成18年の教育文化活動の研修をきっかけに交流が始まりました。昨年8月には、秋田おばこの藤村正喜組合長など4人がふくしま未来を訪れ、組合員の営農・生活の向上や地域社会の発展、大規模災害時の相互支援活動を目的とする友好協定の締結を依頼しました。
福島市のホテル辰巳屋で行った協定書調印式には各JAの役員や部長など40人が出席。菅野孝志組合長と藤村組合長が、協定書に署名し、それを交換し、また、相互に記念品を贈りました。
菅野組合長は「地域農業の振興のために、協力しながら取り組みを進めたい」と述べ、藤村組合長は「固い絆で結ばれた、助け合い支え合うJAであり続けましょう」とこたえました。
調印式の後には、協定書調印祝賀会も行いました。