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認定農業者が代表理事と意見交換

2017.01.24

  当JAは18日から、組合長や専務などの代表理事による、生産者との意見交換訪問を始めました。この取り組みは、認定農業者などの中核的担い手に対して改正農業法やそれに対するJAの取り組み状況を理解してもらうことと、JAに対する意見・要望を吸い上げて自己改革の実践に活かしていくことが目的です。今年1年間で認定農業者や農業法人、部会役員など約350戸を戸別にまわり、意見交換を行う予定です。
 23日には、菅野孝志組合長や鈴木一三常務など4人が、福島市認定農業者会の阿部哲也会長と野田支店で意見交換を行いました。農協改革についての説明後の意見交換で阿部会長は「JA解体は地域のコミュニティが無くなることにつながると思う。一方、より一層開かれたJAにしていくために、地域住民の集まりなどの時にもっと施設を開放して欲しい」「直売所は生産者にとっていいものを作ろうという意識を生む場所。売り場に出荷会員が立って商品の説明をする機会などを設けても良いと思う」などの意見が出ました。

 

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