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水稲育苗準備作業のピークを迎える

2024.04.18

 当JAの吾妻育苗センターが5日から稼働を開始しました。今年は苗約7万3千枚を播種(はしゅ)して生産者に供給する計画です。

現在播種作業と苗の管理と苗の配送のピークを迎えています。

同作業は、温湯消毒をした種もみを播種機でまき、出芽室で3日置いて芽を出させ、出来上がった芽出苗は各生産者に届けるほか、同育苗センターで栽培管理され生産者に届けられます。

今後、同作業は新ふくしまファームで約30人の作業員で1日最大4600枚の「コシヒカリ」「ひとめぼれ」「天のつぶ」「ふくひびき」「こがねもち」の5品種の播種を行い、苗の生産と配達作業を行います。

作業員は「これからの季節高温が心配であるがハウス内のこまめな温度管理を行い良質な苗を生産者へ届けたい。秋の収穫が楽しみ」と話しました。

 作業は5月下旬まで続く予定です。

 

 

 

  

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