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そうま地区産「天のつぶ」、シンガポールで販売始まる

2016.12.16

  今月初めにシンガポールへと輸出した当JAそうま地区産米「天のつぶ」の販売が、9日から日系スーパー「明治屋」で始まりました。店頭には精米の5㎏袋が積み上げられ、多くの来店客の目を引いています。
輸出したのは福島県オリジナル品種の「天のつぶ」1t。11月25日には輸出に向けた記者会見を行い、震災後初となるシンガポールへの輸出に多くの関係者が期待と関心を寄せていました。
現地での販売も好調で、JA全農福島の米穀販売担当者によると「9日から15日の1週間で100袋売れたという報告があった。品質が高く、食味のいい福島の米が世界中に広まって欲しい」と話していました。
 

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