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遊休農地活用でザル菊見事に

2016.11.18

  当JA管内の川俣町西福沢地域(栗和田地区)では3年前から遊休農地を活用した「ザル菊」の定植が積極的に行われています。今年も11月上旬から見ごろを迎え、鮮やかに彩る黄・赤・白の花を観賞することができます。
 川俣町農業委員会の菅野利治さんを中心に遊休農地1.5aにザル菊が定植され、開花まではこまめな管理も続けられています。菅野さんは「ザル菊がきれいに咲いた風景を多くの人に楽しんでもらいたい。遊休農地が少しでも減らせると嬉しい」と話していました。
 ザル菊の見ごろは24日頃まで。また、同地区では遊休農地を活用したソバ生産も同時に行っていて、収穫したソバは敬老会などで振る舞われます。

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