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今年初稼働! 安達広域共選場2年目へ

2022.05.19

 当JAは全国有数の夏秋きゅうりの産地であり、「日本一の夏秋きゅうり産地継続構想」に基づき、生産農家の労働力軽減や農業所得の増大、栽培面積の拡大など基幹品目である夏秋きゅうりの生産に力を入れています。

 

 19日、福島県二本松市の安達広域共選場で新規従業員向けのきゅうり共選の作業訓練を開催しました。同共選場は稼働から2年目を迎え、昨年は当JA安達地区管内を中心に農家数100軒、約1489㌧のきゅうりを出荷し、今年は昨年を上回る121軒、約2298㌧の出荷を見込みます。

 

 今年は新規従業員38人を迎え、昨年を上回る出荷量に備えます。同訓練には新規従業員や各班の班長、当JA安達地区やさい部の阿部與一部会長など66人が参加。稼働前に機械の扱い方や箱詰めの仕方などを確認しました。

 

 当JAの安達地区國分新司役員代表は「夏場は大変暑くなるため、皆さん健康に留意して今年も良いきゅうりを出荷していこう」とあいさつ。同共選場は23日に本格稼働し、10月まで出荷をする見込みです。

 

    

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