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「巨峰」の出荷始まる

2016.08.26

 当JA福島地区で26日から、ぶどうの主力品種である「巨峰」の出荷が始まりました。今年の巨峰の生育は昨年並みの速さで、糖度も平均18度以上と良好な出来となっています。
 出荷始まりを前にJAでは25日、小川共選場と福島南支店でぶどう生産者集会及び収穫指導会を開きました。小川共選場で開いた集会には生産者約100人が出席。同地区ぶどう専門部会の末永等部会長が「本格的な巨峰の出荷が始まる。精一杯作ってきたものを適期に出荷していこう」とあいさつしました。その後、県北農林事務所や市場、JAの担当者が現在の生育状況や市場販売情勢、出荷規格を説明。生産者は実物を見ながら規格を確認しました。
 「巨峰」は9月中旬頃に出荷のピークを迎える見込みで、ぶどう全体の出荷量の5割以上を占める113tの出荷を計画しています。

 

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