オランダ福島県人会の石川武司会長が15日、JAの食品検査体制の確認や昨年オランダで行った活動報告を行うため、当JAを訪れました。
石川会長は矢野目モニタリングセンターや農産物直売所「ここら」を視察。震災後5年間で11万体を超える検査を行ってきた実績や未検査の食品が流通しない仕組みなどに理解を深め「実際に現場を見て、福島の食の安全性や美味しさをよりアピールしたいと思った」と述べていました。
県人会では今後、5月15日にオランダのライデン市で行われるイベントで、JAの米「吾妻の輝き」のおにぎりと豚汁を販売し、福島の食をPRする予定です。