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「白根万歳」ふるさと納税返礼品として取り扱い開始

2019.08.29

 当JA伊達地区管内白根地区の豊かな白根の里づくり推進協議会がつくる、焼酎「白根万歳」が、伊達市のふるさと納税の返礼品となったことを受け、28日、同協議会の三浦雄一会長ら4人が伊達市を訪問し、須田博行市長にお礼と消費拡大、PRの協力を依頼。須田市長は「東京などでPRしていく」と約束しました。

 同協議会は、1988年、地域特性を生かした豊かで住みよい地域社会をつくるため、住民の総意により設立。耕作放棄地解消の一環として、もろこしを栽培し、98年からもろこしを原料とした焼酎造りを始め、翌年から販売を開始しました。

 高齢化や担い手不足などで、耕作放棄地の拡大に伴い、もろこしの栽培面積も約1.5haまで拡大しています。栽培面積が増えたことで生産量も増加。年間5000本を生産しています。

 安定した生産や地域住民からの人気もあり、今年度から、ふるさと納税の返礼品として取り扱いが始まりました。三浦会長は「白根万歳を知ってもらういい機会になるので、全国に人に飲んでほしい」と話していました。

 白根万歳は、柔らかい口当たりで飲んだ時に鼻から抜ける香りを楽しめるのが特徴。クセがなくお酒が好きな人におすすめ。白根支店や農産物直売所「みらい百彩館んめ~べ」、道の駅などで販売しています。1本720ml、1,717円(税込)

 

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