営農情報

No.6 農作業本番!春の熱中症対策

2017.04.13

No.6 農作業本番!春の熱中症対策

 

 

ふくしま未来  TAC情報 No.6

 

農作業本番!"春の熱中症"対策

 

平成29年4月13日

JAふくしま未来営農部

 

・・・5~15の水分補給で万全の対策を・・・

 

一雨ごとに温かくなってきました。この時期の農作業には思わぬリスクが潜んでいます。熱中症といえば、暑い夏に起こるイメージがありますが、実は4月下旬から発生し始まります。これには、4月末からの意外な暑さが関係しています。また、湿度も80%を越える日が多く、春といえども熱中症のリスクが十分に高まっています。

さらに、この時期は暑さに体が慣れていないため、それほど暑くない日でも熱中症になりやすく、暖かくなりやすく危険性が高くなります。特に、野外での農作業は、長時間日光にさらされる場合が多く、水分補給で体温を下げるなど、しっかりとした熱中症対策を行うことが大切です。

 

「5月・6月・7月・8月」

ふくしま未来熱中症予防月間!

 

JAふくしま未来では5月・6月を予防月間、7月・8月を強化月間として熱中症予防に取り組んでまいります。昨年県内でも熱中症による病院搬送(畑作業中)発生しております。

つきましては、農作業本番えるにあたり「声掛け運動」を強化してまいります。

 

・・・ 基本的な対策ポイント ・・・

 

夏場等の暑熱環境下での作業は、熱中症を生じるおそれがあります。熱中症予防は、水分をとることと、体上昇えることが基本です。また、次第に気温が上がってきた時の日々の体調管理は極めて重要です。高血圧症・糖尿病等の持病や、睡眠不足・前日の飲酒・朝食の未摂取等は熱中症発生に影響を与えます。

特に、農作業中の熱中症は、70~80が1屋外作業うときに集中して発生しています。そのような状況で作業を行うときは、特に注意をするようにして下さい。

1 日中の気温時間帯して作業を行って下さい。


2 休憩をこまめにとり、作業時間を短くするようにして下さい。10時と15時の休憩だけでなく、暑いときには30分おきや1時間おきなど、こまめに休憩をとることが必要です。熱中症計等を使用すると、客観的に熱中症の危険性を把握することができ、休憩の目安にもなります。


3 シャベルを使った作業や草刈りなどは、身体作業強度が非常に高いため、熱中症を発症する危険性も高まります。高温多湿しのは、可能作業けるようにして下さい。


4 のどの渇きを感じる前に、水分をこまめに摂取し、われた水分十分補給して下さい。大量の発汗がある場合は水分だけでなく、スポーツ飲料などの塩分濃度0.1~0.2%程度の水分摂取をするようにして下さい。


帽子着用や、発散しやすい服装をして下さい。吸汗・速乾素材の衣服や、換気可能な衣服の利用も検討して下さい。作業着が長袖の場合が多いですが、休憩時には脱ぐことも効果があります。

 

6 作業場所には、日よけを設ける等、できるだけ日陰作業をするようにして下さい。


7 屋内では遮光や断熱材の施工等により、作業施設内の温度が著しく上がらないようにするとともに、風通しをよくし、室内換気に努めて下さい。ハウス等の施設内では、気温や湿度が著しく高くなりやすいので、特に気を付けて下さい。


8 作業施設内に熱源がある場合には、熱源と作業者との間隔を空けるか断熱材で隔離し、加熱された空気は屋外に排気するようにして下さい。


9 台風等の発生や作物の生育状態によって、暑いときでも作業を進めなければいけないことがあります。そのような場合には、特に体調の変化等に気をつけて下さい。


10 1人で作業中に熱中症になると、助けてくれる人がいないため重症化する可能性があります。作業はできるり2人以上とともに、万が一に備える観点からも、携帯電話を必ず身につけておくようにして下さい。また、緊急連絡先も登録しておいて下さい。

 

営農部 農業振興課  

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